【5分で診断】火災保険の水災補償は必要? 帯広・十勝のプロが教える5つの判断基準
「うちの火災保険、水災補償は本当に必要?」
こんにちは、保険のえんどう(有限会社 遠藤損害保険事務所)です。最近、全国各地で大雨のニュースを見るたび、帯広市や足寄町など十勝地方にお住まいの方も、ご自宅の水災リスクについて不安を感じることがあるのではないでしょうか。
この記事は、お忙しいあなたのために作りました。難しい専門用語や画像は使わず、5つの簡単な質問に答えるだけで、ご自身の家に火災保険の「水災補償」が必要かどうかの目安がすぐにわかります。
あなたの家の水災リスク診断【帯広・十勝版】
ご自身の状況を思い浮かべながら、5つの質問に「はい」「いいえ」で答えてみてください。
水災補償の必要性が高いと言えます。
プロが答える!水災補償のよくある誤解
マンションの3階以上に住んでいれば、絶対に不要ですよね?
お部屋の被害(専有部分)の心配は少ないですが、油断は禁物です。マンションのエントランスや駐車場、電気設備といった「共用部分」が浸水すると、その復旧費用は管理組合(つまり住民全員)の負担となります。修繕積立金が大幅に減ったり、一時金の徴収が必要になったりするケースも。まずはマンション全体の保険内容を確認してみましょう。
ハザードマップで色がついてない地域なので、安心ですよね?
ハザードマップは主に大規模な「河川の氾濫」を想定しています。しかし、近年増えているのが、排水が追い付かずに街中であふれる「内水氾濫」です。これはマップで色がついていない場所でも起こり得ます。ハザードマップは重要な目安ですが、「色がついていない=100%安全」ではないと心に留めておくことが大切です。
結局、保険料が高くなるのがネックで…
お気持ちはよく分かります。しかし、万が一床上浸水した場合、床の張り替えや消毒、家財の買い替えなどで数百万円の出費になることも珍しくありません。月々の保険料と、万が一の時の損害額を天秤にかけて考えることが重要です。また、火災保険全体を見直すことで、不要な補償を削り、水災補償を付けても保険料を抑えられる場合もあります。
今日からできるアクション
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まずはハザードマップを確認する。
「帯広市 ハザードマップ」「足寄町 ハザードマップ」など、お住まいの市町村名で検索! -
チェックリストで1つでも当てはまれば、専門家に相談する。
それがあなたの不安を解消する一番の近道です。 -
現在の保険証券を見てみる。
「水災」または「水濡れ、物体の落下・飛来、騒擾等」の項目にチェックが入っているか確認してみましょう。
お問い合わせ・ご相談窓口
火災保険の契約内容のご確認、お見積もり、見直しのご相談は、お近くの店舗またはLINEにて無料で行っております。
私たち保険のえんどうは、帯広・足寄・十勝の地域に根ざし、皆様のリスクに寄り添います。
無理な勧誘は一切いたしません。まずはお気軽にご連絡ください。
帯広支店
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