(有)遠藤損害保険事務所はSDGsを宣言いたします。
有限会社遠藤損害保険事務所のSDGsへの取り組み
有限会社遠藤損害保険事務所(保険のえんどう)は、北海道帯広市・足寄町を拠点とする保険代理店として、地域社会の持続的な発展に貢献するため、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを推進しています。このページでは、当社のSDGs宣言、具体的な活動内容、そして地域との連携についてご紹介します。
1.当社はSDGsを宣言します!~地域社会と共に未来を創る~
私たちは、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の趣旨に賛同し、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献することを宣言します。「誰一人取り残さない」社会を目指し、地域に根差した企業として責任ある行動を実践してまいります。
フレームワーク引用元:北海道Gs
当社の重点目標と主な取り組み
当社は特に以下のSDGs目標に重点を置き、日々の業務や地域活動を通じて貢献を目指します。
- 目標8:働きがいも経済成長も
従業員がいきいきと働ける職場環境づくり(研修機会の提供、福利厚生の充実)を進めるとともに、保険サービスを通じて地域経済の安定と発展に貢献します。 - 目標11:住み続けられるまちづくりを
地域の皆様が安心して暮らせるまちづくりを目指し、防災・減災に関する情報提供や、万が一の際の迅速な保険金支払い、地域イベントへの参加・協賛などを行います。 - 目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
保険会社、地域の企業・団体、そしてお客様との連携を強化し、地域課題の解決やSDGs達成に向けた協力を推進します。北海道の保険代理店が連携する「北海道Gs」への参加もその一環です。
具体的な活動としては、以下の取り組みを進めています。
- 保険を通じた安心の提供: お客様一人ひとりのリスクに合わせた適切な保険提案と、事故や災害発生時の迅速かつ丁寧なサポート。
- ペーパーレス化の推進: 環境負荷低減のため、契約手続きや情報提供におけるデジタル化を推進。
- 地域貢献活動への参加: 地域の清掃活動やイベントへの参加・協賛、交通安全啓発活動など。
- 情報発信: 防災・減災情報や健康増進に関する情報などをウェブサイトやSNSを通じて発信。
これらの取り組みを通じて、地域社会の持続可能性向上に貢献してまいります。
2.SDGs(持続可能な開発目標)とは?
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会を目指す国際目標です。2030年を年限とし、17のゴール(目標)と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
貧困や飢餓、健康と福祉、教育、ジェンダー平等、エネルギー、気候変動、平和など、地球上の様々な課題を網羅しており、発展途上国だけでなく、先進国自身が取り組むべき普遍的な目標として設定されています。企業や自治体、そして私たち一人ひとりの行動が目標達成のために求められています。
3.寄付活動について
当社が参加する「北海道Gs」プロジェクトの一環として、地域への貢献を目指した寄付活動を行いました。
2023年に行われた第1回目の活動では、北海道Gsに参加する道内25の保険代理店が協力し、各社で保管されていた未使用のタオル約50枚を集めました。これらのタオルは、帯広市にある障がい者支援施設「きずき新緑」様へ寄贈させていただきました。

この活動は、不要となった物品を必要としている場所へ届けることで資源の有効活用(目標12:つくる責任 つかう責任)を図るとともに、地域の福祉施設を支援することを目的としています。今後も北海道Gsとして、また当社としても、地域社会に貢献できる活動を継続してまいります。
4.その他の地域貢献活動
当社は、寄付活動以外にも、地域の一員として以下のような活動に取り組んでいます。(活動例)
- 地域清掃活動への参加
- 地元のお祭りやイベントへの協賛・協力
- 交通安全運動への参加・啓発
- 地域の子供向けスポーツイベントへの支援
- 防災・減災セミナーの開催協力
これらの活動を通じて、地域の活性化と安全・安心なまちづくりに貢献してまいります。活動の詳細は、随時ウェブサイト等でお知らせいたします。
5.よくあるご質問(FAQ)
Q1. なぜ保険代理店がSDGsに取り組むのですか?
A1. 保険代理店は、地域の皆様の生活や事業を守る「安心」を提供する役割を担っています。SDGsが目指す「持続可能な社会」は、人々が安心して暮らせる社会そのものです。私たちは、事業活動を通じて地域社会の課題解決に貢献し、より良い未来を築く一翼を担いたいと考えています。特に、防災・減災支援(目標11)、地域経済の安定(目標8)、パートナーシップによる課題解決(目標17)などは、保険代理店の役割と親和性が高いと考えています。
Q2. 遠藤損害保険事務所の具体的なSDGs活動を教えてください。
A2. 上記「1.当社はSDGsを宣言します!」のセクションでご紹介した取り組みに加え、北海道Gsプロジェクトへの参加を通じた共同での寄付活動や情報交換を行っています。また、社内でのペーパーレス化推進による環境負荷の低減、従業員の働きがい向上のための研修制度導入、地域の交通安全運動への参加などを実施しています。今後も地域社会のニーズを踏まえ、活動内容を検討・拡充してまいります。
Q3. SDGsについてもっと知りたいのですが。
A3. SDGsについては、国際連合広報センターや外務省のウェブサイトで詳しく解説されています。また、多くの企業や自治体も取り組みを発信していますので、ぜひご覧ください。当社も、今後ウェブサイト等でSDGsに関する情報発信を強化していく予定です。
6.北海道Gsとの連携について
当社は、北海道の保険代理店25社が連携してSDGsに取り組むプロジェクト「北海道Gs」に参加しています。このプロジェクトでは、各社が協力して情報交換や共同での社会貢献活動などを企画・実施しています。
北海道Gsの活動内容や参加企業、当社の紹介ページなどは、下記の北海道Gs公式サイトでご覧いただけます。
北海道Gsプロジェクトは、当社取締役の遠藤朋樹が企画者の一人として関わり、代表取締役の遠藤嗣延が共栄プロクラブ北海道支部長として全体の指揮を執りながら、支部全体でSDGs活動を推進しています。詳しくは「北海道Gsの取り組みと遠藤損害保険事務所」ページもご覧ください。
7.企業情報
有限会社 遠藤損害保険事務所(保険のえんどう)
当社は、お客様に最適な保険プランをご提案し、万が一の際には迅速かつ丁寧なサポートを提供することで、地域社会の安心・安全に貢献します。
保険のご相談、SDGsに関するお問い合わせは、お近くの店舗またはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。