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帯広で自動車保険選びに失敗したくない!地元密着プロが明かす必須チェックポイント【十勝対応】

【帯広・十勝 自動車保険】事故から守る!プロが教える賢い選び方・見直し完全ガイド

帯広市・十勝で自動車保険をお探しの方へ。毎日使う車だからこそ、万が一の事故への備えは万全にしたいもの。この記事では、自動車保険の基本から、帯広・十勝の地域特性を踏まえた選び方のコツ、保険料を抑えるポイント、そして信頼できる相談先まで、自動車保険のプロが徹底解説します。

この記事の目次

なぜ自動車保険が必要?帯広・十勝の交通事情とリスク

北海道、特に広大な十勝平野に位置する帯広市や周辺の町(音更町、芽室町、幕別町、池田町、足寄町など)では、車は生活に欠かせない移動手段です。通勤、通学、買い物、レジャーと、毎日のように運転する機会が多いからこそ、自動車保険の重要性は非常に高まります。

しかし、「自賠責保険に入っているから大丈夫」「事故なんてめったに起こらない」と安易に考えてはいませんか?万が一の事故は、いつ誰に起こるかわかりません。そして、その影響は計り知れないものになる可能性があります。

自賠責保険だけでは不十分!任意保険の役割とは?

自動車保険には、法律で加入が義務付けられている「自賠責保険(強制保険)」と、任意で加入する「任意保険」の2種類があります。

  • 自賠責保険:交通事故の「被害者救済」を目的とし、相手方のケガや死亡に対する補償(対人賠償)のみが対象です。補償限度額も死亡時で最高3,000万円、後遺障害で最高4,000万円、傷害で最高120万円と定められています。相手の車や物、自分自身のケガや車は補償されません。
  • 任意保険:自賠責保険だけではカバーしきれない様々な損害を補償するための保険です。対人賠償の上乗せはもちろん、相手の車や物を壊してしまった場合の「対物賠償」、自分や同乗者のケガを補償する「人身傷害保険」、自分の車を修理するための「車両保険」など、幅広い備えが可能です。

自賠責保険だけでは、万が一高額な賠償責任が発生した場合や、ご自身の損害には対応できません。安心してカーライフを送るためには、任意保険への加入が不可欠です。

関連情報として、「【保存版】自動車保険のすべてがわかる!帯広・十勝のドライバー必見」 の記事もご参照ください。

帯広・十勝で特に注意したい事故事例

帯広市、足寄町をはじめとする十勝地方では、都市部とは異なる特有の事故リスクが存在します。

  • 冬道のスリップ事故・視界不良:北海道の厳しい冬は、アイスバーンやブラックアイスバーン、吹雪による視界不良など、運転には非常に過酷な条件が揃います。どんなに注意していてもスリップ事故や追突事故のリスクは高まります。
    冬道の危険を示す雪の結晶と車のアイコン
  • 野生動物との衝突:エゾシカなどの大型野生動物との衝突事故も十勝地方では頻繁に報告されています。夜間や早朝の運転中は特に注意が必要です。動物との衝突でも、車の損傷は大きく、時には乗員がケガをすることもあります。
    野生動物(鹿)との衝突注意を促すアイコン
  • 見通しの良い交差点での出会い頭事故:広大な農地が広がる十勝では、見通しが良い直線道路や交差点が多くあります。しかし、その油断から速度超過や一時停止不履行による重大な出会い頭事故も発生しやすいため注意が必要です。
  • 観光シーズンやイベント時の交通量増加:夏や連休など観光シーズンには、道外からの車も増え交通量が増加します。慣れない道での運転や、普段と異なる交通状況は事故のリスクを高めます。

冬道運転の注意点については、「【帯広 十勝】冬道運転の事故防止ガイド|安全運転のコツと万が一の備え」 もぜひお読みください。

万が一の時、保険がないとどうなる?

もし任意保険に未加入の状態で大きな事故を起こしてしまった場合、想像を超える経済的負担を強いられる可能性があります。

  • 高額な損害賠償:被害者の治療費、休業損害、慰謝料、後遺障害による逸失利益など、賠償額が数千万円から時には数億円にものぼるケースも少なくありません。自賠責保険の範囲を大幅に超える部分は自己負担となります。
  • 車の修理費・買い替え費用:ご自身の車の損害も自己負担です。修理費用が高額になったり、廃車になってしまったりした場合の経済的打撃は大きいです。
  • 自分や家族の治療費:自分自身や同乗している家族がケガをした場合、その治療費も自己負担または健康保険での対応となり、十分な補償が得られない可能性があります。
  • 社会的信用の失墜や生活の破綻:高額な賠償金を支払えず、自己破産に追い込まれたり、職を失ったりするケースも。その後の人生設計が大きく狂ってしまうこともあります。

任意保険は、このような最悪の事態を避けるための、そして被害者への誠意ある対応をするための重要なセーフティネットなのです。


自動車保険の基本を徹底解説!主な補償内容と選び方のポイント

任意保険は様々な補償の組み合わせで成り立っています。ここでは主な補償内容と、帯広・十勝で生活する上で特に考慮したいポイントを解説します。

「相手への賠償」に備える保険(対人・対物賠償)

自動車保険の対人・対物賠償のイメージアイコン

  • 対人賠償保険:
    自動車事故で他人を死傷させてしまい、法律上の損害賠償責任を負った場合に、自賠責保険の支払額を超える部分について保険金が支払われます。
    【ポイント】被害者への賠償は時に莫大な金額になるため、保険金額は「無制限」で契約することが一般的であり、強く推奨されます。
  • 対物賠償保険:
    自動車事故で他人の車や自転車、家屋、ガードレール、電柱などを壊してしまい、法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金が支払われます。
    【ポイント】相手が高価な積荷を運んでいたトラックだったり、店舗に突っ込んで休業損害が発生したりすると、賠償額は高額になります。こちらも保険金額は「無制限」が安心です。また、万が一の際に自己負担する「免責金額」を設定することもできますが、保険料とのバランスを考えて慎重に検討しましょう。

「自分や同乗者のケガ」に備える保険(人身傷害など)

自動車保険の人身傷害保険などのイメージアイコン

  • 人身傷害保険:
    契約自動車の事故により、運転者や同乗者が死傷した場合に、過失割合にかかわらず、治療費や休業損害、精神的損害など、実際にかかった損害額を保険金額を限度に補償します(保険会社・プランにより異なります)。車外での交通事故(歩行中や自転車搭乗中など)も補償対象となるタイプもあります。
    【ポイント】過失割合に関わらず治療費などが受け取れるため、事故後の生活再建に非常に役立ちます。帯広・十勝では単独事故(スリップなど)や、相手が無保険の可能性も考慮し、手厚くしておくと安心です。
  • 搭乗者傷害保険:
    契約自動車の事故により、運転者や同乗者が死傷した場合に、あらかじめ定められた金額が支払われる保険です。人身傷害保険とは別に、または補完する形でセットできます。
    【ポイント】入院日数や部位症状別に定額が支払われるため、スピーディーな保険金受け取りが期待できます。
  • 無保険車傷害特約:
    事故の相手が任意保険に加入していない(無保険)場合や、加入していても補償内容が不十分な場合に、自分や同乗者が死亡または後遺障害を負った際に保険金が支払われます。自動付帯されていることが多い特約です。

「自分の車」に備える保険(車両保険)

自動車保険の車両保険のイメージアイコン

契約自動車が衝突、接触、盗難、火災、台風、洪水、いたずらなどによって損害を受けた場合に、保険金が支払われます。

  • 一般条件(フルカバータイプ):
    自損事故(電柱への衝突など)や当て逃げなど、幅広い偶然な事故による損害を補償します。
  • エコノミータイプ(車対車+限定危険など):
    補償範囲を限定することで保険料を抑えたタイプです。一般的に、相手の車との衝突事故(相手が確認できる場合)や、火災・盗難・台風・洪水などに補償が限定され、自損事故や当て逃げは対象外となることが多いです(保険会社により異なります)。

【ポイント】

  • 帯広・十勝では、冬道の自損事故や、野生動物との衝突(エコノミーでは対象外の場合も)のリスクも考慮する必要があります。
  • 新車やローンの残っている車、修理費用が高額になりがちな車の場合は、車両保険の必要性が高まります。
  • 保険料を抑えたい場合は、免責金額(自己負担額)を設定する方法があります。免責金額を高くするほど保険料は安くなりますが、事故時の自己負担は増えます。

その他知っておきたい便利な特約

基本補償に加えて、以下のような特約を付帯することで、さらに手厚い備えが可能です。

  • 弁護士費用特約:
    自動車事故で被害事故に遭い、相手方に損害賠償請求をする際に、弁護士に相談したり委任したりする費用を補償します。もらい事故などで自分に過失がない場合、保険会社は示談交渉できないため、この特約が役立ちます。
  • 個人賠償責任特約:
    自動車事故以外の日常生活で、他人にケガをさせたり他人の物を壊したりして法律上の損害賠償責任を負った場合に補償します。例えば、自転車で歩行者にぶつかってケガをさせた、お店の商品を誤って壊した、飼い犬が他人を噛んだ、など幅広いケースで役立ちます。
    関連情報:「【決定版】自転車保険のすべて(帯広・十勝版) 加入義務からネット申込まで完全網羅
  • ロードサービス:
    故障や事故で車が動かなくなった場合に、レッカー搬送や応急処置などを行ってくれるサービスです。多くの任意保険に自動付帯またはオプションで付けられます。広大な十勝地方では、万が一の際に頼りになるサービスです。
    関連情報:「弊社で提携先のお得なレンタカー (返却時の満タン返し不要)」、「【帯広/足寄】事故・修理時の代車は「満タン返し不要」の遠藤損害保険へ!
  • 新車特約(車両新価保険特約):
    新車で購入した車が大きな損害を受けた場合に、再購入費用や修理費用との差額を補償するなど、手厚い補償が受けられる特約です。

必要な特約は、お客様のライフスタイルや車の使い方によって異なります。何が必要か迷ったら、保険のプロに相談しましょう。


保険料はどう決まる?帯広・十勝で賢く節約するコツ

自動車保険の保険料は、様々な要素によって決まります。仕組みを理解し、賢く節約するポイントを押さえましょう。

等級制度の仕組みと上手な活用法

自動車保険には「ノンフリート等級制度」があり、1等級から20等級(一部共済では22等級)まで区分されています。初めて契約する場合は原則として6等級(一部条件では7等級)からスタートし、1年間保険を使わなければ翌年度に1等級上がり、保険料の割引率が大きくなります。逆に保険を使うと、事故の種類に応じて翌年度の等級が3等級または1等級ダウンし、保険料が割増になります(一部ノーカウント事故を除く)。

  • 【ポイント】無事故を続けることが最大の節約法です。また、小さな自損事故の場合、修理費と翌年度以降の保険料アップ分を比較して、保険を使うかどうか慎重に判断することも大切です。
  • 等級は一定の条件を満たせば、保険会社を乗り換えても引き継ぐことができます。また、同居の家族間での等級引き継ぎが可能な場合もあります。

初めて自動車保険に加入する方向けには「【なぜ高い?】初めての自動車保険料 等級,年齢条件と帯広での選び方」 も参考になります。

年齢条件・運転者限定で保険料を抑える

運転者の年齢や範囲を限定することで、保険料を安くすることができます。

  • 年齢条件:「全年齢補償」「21歳以上補償」「26歳以上補償」「30歳以上補償」など、運転者の年齢に応じて設定します。運転する可能性のある最も若い人に合わせて設定する必要があり、年齢が高いほど保険料は安くなる傾向があります。
  • 運転者限定:「本人限定」「本人・配偶者限定」「家族限定(同居の親族など)」「限定なし」など、運転者の範囲を限定します。限定する範囲が狭いほど保険料は安くなります。

【ポイント】ご自身の車の利用実態に合わせて適切に設定することが重要です。万が一、限定条件から外れる人が運転して事故を起こした場合、保険金が支払われない可能性があるため注意が必要です。

車種や安全装置による保険料の違い

  • 型式別料率クラス:車の型式(車種や年式など)ごとに、過去の事故実績に基づいて保険料の割増引率が設定されています。事故率の低い型式は保険料が安く、高い型式は保険料が高くなる傾向があります。
  • ASV割引(自動ブレーキ割引):衝突被害軽減ブレーキ(いわゆる自動ブレーキ)が搭載されている車は、一定の条件を満たせば保険料が割り引かれます。

補償内容の見直しポイント

ライフスタイルの変化や車の使用状況に合わせて、定期的に補償内容を見直すことも節約につながります。

  • 子供が独立して運転しなくなったのに、年齢条件や運転者限定がそのままになっていないか?
  • 車両保険の保険金額が、現在の車の時価額と比べて適切か?(古くなった車に高額な車両保険は必要かなど)
  • 使用目的(日常・レジャー用、通勤・通学用、業務用)は実態と合っているか?

【注意】安さだけで選ぶリスクも理解しよう

保険料を安く抑えることは大切ですが、安さだけを追求して必要な補償を削りすぎてしまうと、万が一の際に十分な補償が受けられず本末転倒です。「自動車保険、安さだけで選んで大丈夫?帯広・十勝の事故確率と賢い備え方」 でも解説している通り、必要な補償を確保した上で、賢く節約することが重要です。

保険料と補償内容のバランスが大切です。ご自身にとって最適なプランが分からない場合は、保険代理店に相談してアドバイスを受けることをおすすめします。有限会社 遠藤損害保険事務所では、帯広市・足寄町のお客様の状況に合わせた保険料シミュレーションやプランのご提案も無料で行っています。


どこで入る?代理店型 vs ネット型自動車保険 徹底比較

自動車保険に加入するには、大きく分けて「代理店型」と「ネット型(ダイレクト型)」の2つの方法があります。それぞれの特徴を理解し、自分に合った方法を選びましょう。

代理店型のメリット・デメリット

保険会社の代理店を通じて加入する方法です。担当者と対面またはオンラインで相談しながら、保険プランを決定します。

メリット:

  • 専門家(保険のプロ)に直接相談でき、自分に合った補償内容やプランを提案してもらえる。
  • 保険の仕組みや専門用語など、分からないことをその場で質問して解消できる。
  • 複数の保険会社の商品を比較検討してくれる代理店もある(総合保険代理店など)。
  • 万が一の事故の際、契約した代理店が事故受付や保険会社とのやり取り、保険金請求手続きなどをサポートしてくれる場合が多い。
  • ライフスタイルの変化に応じた見直し相談もしやすい。

デメリット:

  • 一般的に、ネット型に比べて保険料が割高になる傾向がある(代理店手数料などが含まれるため)。
  • 担当者との相性や、提案内容が自分に合わない可能性もある。

ネット型のメリット・デメリット

インターネットを通じて、自分で保険会社と直接契約する方法です。

メリット:

  • 一般的に、代理店型に比べて保険料が安い傾向がある(店舗コストや人件費が抑えられているため)。
  • 時間や場所を選ばず、自分のペースで見積もりや申し込みができる。

デメリット:

  • 補償内容の選択や手続きなどを全て自分で行う必要があり、保険に関するある程度の知識が求められる。
  • 相談相手がいないため、自分に本当に合った補償内容か判断しにくい場合がある。
  • 万が一の事故の際、保険会社とのやり取りや手続きを全て自分で行う必要がある(一部サポートがある場合も)。
  • 細かな疑問点を気軽に相談しにくい。

帯広・十勝で自動車保険を選ぶなら?

保険料の安さはネット型の魅力ですが、特に自動車保険は万が一の事故の際に複雑な対応が必要となる場合があります。帯広・十勝のように、冬道の運転リスクや地域特有の事情がある場合、気軽に相談でき、いざという時に親身になってサポートしてくれる地域密着の代理店の存在は非常に心強いでしょう。

例えば、事故に遭った時、どこに連絡すればいいのか、どんな手続きが必要なのか、パニックにならずスムーズに対応できるでしょうか?ネット型では自分で判断し行動する必要がありますが、代理店型であれば、いつも相談している担当者に連絡し、的確なアドバイスやサポートを受けることができます。

どちらが良いかは一概には言えませんが、保険に関する知識に自信がない方、万が一の事故対応に不安がある方、専門家のアドバイスを受けながらじっくり保険を選びたい方には、代理店型がおすすめです。

有限会社 遠藤損害保険事務所は、帯広市・足寄町に拠点を置く地域密着型の保険代理店です。お客様一人ひとりの状況を丁寧にお伺いし、最適な保険プランをご提案いたします。「転勤で担当者が変わらない「保険の代理店」です」 のでお付き合いも安心です。


保険のえんどう(遠藤損害保険事務所)が選ばれる理由

帯広市、足寄町、そして十勝管内で自動車保険をご検討なら、ぜひ有限会社 遠藤損害保険事務所(保険のえんどう)にご相談ください。私たちがお客様から選ばれる理由をご紹介します。

帯広・足寄に根差した地域密着のサポート

当社は帯広市と足寄町に店舗を構え、長年にわたり十勝の皆様の保険をサポートしてまいりました。 地域の交通事情や特有のリスク(冬道、野生動物など)を熟知しており、お客様のカーライフに寄り添ったきめ細やかなアドバイスが可能です。万が一の事故の際も、地元の代理店だからこその迅速で親身な対応をお約束します。

複数の保険会社から最適なプランをご提案

当社は損害保険ジャパン、三井住友海上、AIG損害保険など、複数の大手保険会社の商品を取り扱う総合保険代理店です。 お客様のご要望やご予算、ライフスタイル、お車の利用状況などを丁寧にお伺いした上で、各社のプランを比較検討し、公平な立場からお客様にとって本当にベストな自動車保険をご提案します。1社専属の代理店ではないため、幅広い選択肢の中からお選びいただけます。

専門知識を持つプロが徹底サポート

当社には、保険の最高峰資格である「損害保険トータルプランナー」が複数名在籍しています。 複雑で分かりにくい保険の仕組みや補償内容も、専門用語を避け、お客様に分かりやすく丁寧にご説明します。保険選びはもちろん、ご契約後の内容変更や見直し、万が一の保険金請求手続きまで、保険のプロが責任を持ってサポートいたします。ご相談は何度でも無料です。

保険のプロ中のプロ「損害保険トータルプランナー」とは?帯広・足寄で相談するメリット解説」 もご覧ください。

万が一の事故対応も安心

事故はいつ起こるかわかりません。もし事故に遭われた場合でも、当社にご連絡いただければ、初期対応のアドバイスから保険会社への連絡、修理工場の手配(提携先あり、代車はガソリン満タン返し不要のサービスも)、保険金請求書類の作成サポートまで、お客様の不安に寄り添い、一日も早い解決に向けてお手伝いします。地域に根差した代理店だからこそできる、顔の見える安心のサポートです。

事故を起こしてしまった場合の注意点として、「【帯広 十勝必見】 ドラレコ録画できない!原因の9割はSDカード?対策を徹底解説」 のように、ドライブレコーダーの管理も重要です。


自動車保険の見直しタイミングとチェックポイント

自動車保険は一度加入したら終わりではありません。ライフステージや車の利用状況の変化に合わせて、定期的に見直すことが大切です。最適な補償を維持し、無駄な保険料を支払わないためにも、以下のタイミングで見直しを検討しましょう。

  • 保険の満期(更新)時期:最も一般的な見直しタイミングです。現在の契約内容で問題ないか、他に良いプランはないか比較検討しましょう。
  • 車を買い替えたとき:車種や年式が変わると、保険料や必要な補償も変わります。車両保険の要否や保険金額も再検討が必要です。
  • 運転者の状況が変わったとき:
    • 子供が免許を取得して運転するようになった(年齢条件、運転者限定の変更)。
    • 子供が独立して家を出た(運転者限定の変更)。
    • 結婚したり、離婚したりした(運転者限定、記名被保険者の変更)。
    • ゴールド免許になった(保険料割引の可能性)。
  • ライフスタイルが変わったとき:
    • 引っ越しをして車の使用目的や年間走行距離が変わった。
    • 転職や退職で通勤に車を使わなくなった、または使うようになった。
    • セカンドカーを購入した、または手放した。
  • 補償内容に不安を感じたとき:ニュースで見た事故や、友人・知人の体験談などから、現在の補償で十分か不安になったとき。

【見直し時のチェックポイント】

  • 現在の補償内容(対人・対物賠償額、人身傷害の金額、車両保険の有無・種類・免責金額など)は適切か?
  • 年齢条件や運転者限定は実態に合っているか?
  • 保険料に無駄はないか?逆に、必要な補償が漏れていないか?
  • 特約は本当に必要なものが付いているか?不要なものはないか?
  • 保険会社や代理店のサービス、事故対応力に満足しているか?

有限会社 遠藤損害保険事務所では、お客様の保険証券診断や見直し相談も無料で行っています。帯広市、幕別町、音更町、芽室町、池田町、足寄町など十勝管内のお客様、お気軽にご連絡ください。


帯広・十勝の自動車保険 よくあるご質問(FAQ)

Q1. 帯広や十勝は冬の事故が多いと聞きますが、保険で特に注意すべき点はありますか?

A1. はい、冬道のスリップ事故や視界不良による事故は注意が必要です。万が一の自損事故や相手が特定できない事故にも備えられるよう、車両保険(特に一般条件)の加入を検討する価値があります。また、ロードサービスの内容(雪道でのスタック対応など)も確認しておくと安心です。スタッドレスタイヤの装着はもちろんですが、運転も慎重にお願いします。「【帯広 十勝】冬道運転の事故防止ガイド」 もご参照ください。

Q2. 鹿などの野生動物と衝突した場合、車両保険は使えますか?

A2. 車両保険のタイプによって異なります。一般的に「一般条件」の車両保険であれば、野生動物との衝突による車の損害も補償対象となります。「エコノミータイプ」の場合、対象外となることが多いですが、保険会社やプランによって「車対車+限定危険(飛来中・落下中の他物との衝突)」などでカバーされるケースもありますので、契約内容の確認が必要です。ご自身の契約がどちらのタイプか、また補償範囲をしっかり確認しましょう。

Q3. 保険料をなるべく安くしたいのですが、どこまで補償を削っても大丈夫ですか?

A3. 保険料を抑えたいお気持ちはよく分かります。しかし、万が一の際に必要な補償まで削ってしまうと、経済的に大きな負担を強いられる可能性があります。特に相手への賠償(対人・対物賠償)は無制限を基本とし、ご自身のケガへの備え(人身傷害保険)も軽視できません。車両保険の有無や免責金額、運転者限定や年齢条件などで調整するのが一般的です。お客様の状況によって最適なバランスは異なりますので、ぜひ一度ご相談ください。安易に「安さだけで選ぶのは危険」 です。

Q4. 事故を起こすと、翌年の保険料はどれくらい上がりますか?

A4. 事故の内容によって等級のダウン数が異なり(通常3等級ダウンまたは1等級ダウン)、保険料の上がり幅も変わってきます。また、保険会社や契約内容、現在の等級によっても異なります。一般的に、等級ダウンと事故有係数適用期間が設定されるため、数年間は保険料が割増になります。具体的な金額については、ご契約の保険会社または代理店にご確認ください。

Q5. 遠藤損害保険事務所で自動車保険の相談や見積もりをしたら、必ず契約しないといけませんか?

A5. いいえ、そのようなことは一切ございません。ご相談、お見積もり、保険証券の診断は全て無料です。お客様の疑問や不安を解消し、最適なプランをご提案することを第一に考えております。ご提案内容にご納得いただけた場合のみ、ご契約いただければ幸いです。無理な勧誘は一切いたしませんので、帯広市、足寄町、その他十勝(音更町、士幌町、上士幌町、鹿追町、新得町、清水町、芽室町、中札内村、更別村、大樹町、広尾町、幕別町、池田町、豊頃町、浦幌町)にお住まいの方もお気軽にご連絡ください。


まとめ:帯広・十勝で安心のカーライフを送るために

帯広・十勝でのカーライフに、自動車保険は不可欠な備えです。自賠責保険だけでは万が一の事故の際に補償が不十分であり、任意保険でしっかりとリスクに備えることが重要です。

自動車保険を選ぶ際は、

  • 対人・対物賠償は「無制限」を基本に。
  • 人身傷害保険で自分や家族のケガにも備える。
  • 車両保険は車の状況や地域の特性(冬道、動物衝突など)を考慮して検討する。
  • 等級制度や運転者限定などを上手く活用し、保険料と補償のバランスを取る。
  • 安さだけでなく、万が一の際の対応力や相談のしやすさも考慮する。

そして何よりも、日頃から安全運転を心がけることが最も大切です。十勝の美しい道を、安全に、そして安心してドライブするために、ご自身に最適な自動車保険を選びましょう。

有限会社 遠藤損害保険事務所は、帯広市・足寄町を拠点に、十勝の皆様の安心なカーライフを応援します。自動車保険に関するご相談は、いつでもお気軽にお寄せください。

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